大葉のジェノベーゼソース
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はミキータ仕込み(?)大葉で作るジェノベーゼソースです。
5月末に代官山ミキータで「パピエ・コレ」を開催した際、
北見博幸シェフがメインで出してくれたのが
「鰆のソテー 大葉のジェノベーゼソース」でした。
バジルで作るオーソドックスなジェノベーゼソースに比べて、
パンチがあってスパイシーでしかも爽やかで…。
以来、大葉のジェノベーゼソースにハマッてしまったわたし。
北見シェフの味を思い出しつつ、分量もレシピも勝手流にアレンジ。
「大葉のジェノベーゼソース」
【材料】
大葉 | 2束(約30枚) |
松の実 | 30g |
パルメジャーノ | 大さじ3 |
ニンニク | 1カケ |
塩、コショウ | ひとつまみ |
オリーブオイル | カップ1/2 |
【作り方】
- 大ざっばにちぎった大葉、ニンニク、松の実、パルメジャーノをフードプロセッサーに掛ける。
- 味見をして、塩、コショウを加え、オリーブオイルを注ぐ。滑らかになるまで、再度フードプロセッサーのスイッチを入れる。
- 保存用の瓶に移す。容器とソースの間にすき間があると悪くなるのが早いので注意。オリーブオイルを掛けて蓋がわりにすると、1週間はOKです。
今回は松の実を使いましたが、クルミやアーモンドでも美味しい!
イベントの時のミキータではヘーゼルナッツを使っていたみたい…。
大葉はバジルより個性が強いので、いろいろな木の実でバリエーションを付けるのも楽しいですね。
しかしこのソース、いろいろ使い回しが効いて本当に便利。
パスタにはもちろん、肉や魚のソテーに掛ければレストラン並の一品に!
ちなみに、自宅で開催したワイン教室でお出ししたのがこれ。
目鯛のソテー 大葉のジェノベーゼソース。
ミキータのお味には及びませんが、かなりイイ感じの仕上がりです!
明日もまたこのソースを使ったお料理をご紹介します。
どうぞ、お楽しみに!
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