タラと白花豆の白ワイン煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はタラと白花豆を極上白ワインとハーブで煮た一品です。
「タラと白花豆(白インゲン豆)の白ワイン煮」
【材料】
タラ | 2切れ |
白花豆(水煮) | 100g |
ニンニク | 1カケ |
タマネギ(小) | 1コ |
ベーコン | 1〜2枚 |
セージ | 1枝 |
白ワイン | 1カップ |
はちみつ | 小さじ1 |
固形ブイヨン | 1コ |
オリーブオイル、塩、黒胡椒 | 各適宜 |
【作り方】
- 白花豆(白インゲン)はたっぷりの水に一晩浸して戻し、その後に水を変えて柔らかくなるまで中火で煮る。
- タラは一口大に切り分け、強めに塩を振って15分ほど置いた後、熱湯を掛けて流水で洗ってザルに上げておく。
- 鍋に潰したニンニク、薄切りタマネギ、ベーコンを入れ、全体がしんなりするまで中火で炒める。
- 3にタラと白花豆を入れ、水400ccと白ワインを注ぎ、強火でアルコール分を飛ばす。
- セージ、ブイヨン、ハチミツを加えたら、火を弱め、蓋をして15分ほど煮込む。途中で丁寧にアクを取る。
- 味見をして、必要ならば塩を足し、黒胡椒を振って出来上がり。
我が家では、白花豆は1袋まとめて戻して茹でて、ゆで汁ごと冷凍庫にストックしてあります。
もし、面倒でしたら、市販の水煮を使ってもOKです。
今回は生タラを使いましたが、お手頃な甘塩タラを使っても美味です!
甘塩たらから美味しい旨味や塩気が出るので、ブイヨンは控え目で。
この料理には使う白ワインは、その味が料理の出来を決めるので、
できれば「その時に飲む」ワインを使って欲しい…。
今日のワインは…
「グラン・リバリス ブランコ」
スペインの作り手
「カスティーリョ・デ・マエティエラ」が作るスペシャルな白ワイン!
銘醸地リオハの高級品種
「モステカル・グラーノ・ネヌード」という白ブドウを使っています。
アカシアの花やアプリコットの甘い香りや、圧倒的な果実の凝縮感が広がります。
キリリと冷やすと香ばしくほろ苦く、温度が上がるとトロリとリッチ。
こんなゴージャスな白ワインは、特別な日にじっくりと楽しみたい…。
そう思わせてくれる素晴らしい1本です。
…なのに、驚くなかれ、お値段は2.500円!!!
なのでお料理も思い切ってたっぷり使っちゃいました(笑)。
良いワインは極上の調味料、なのです!
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