畑のそら豆とジャガイモでエチュベ
白身魚のムニエル添え
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は畑のそら豆とジャガイモの蒸し煮を白身魚に添えた一品を。
先週末の畑では、最後のそら豆を収穫しました。
残っているそら豆を全て摘み取った後、枝を根こそぎ引っこ抜いて、さら地にしました。
次の作物の準備をするためです。
その隣では、春先に植えたジャガイモがいよいよ収穫期を迎えます。
まずはお試しということで一列だけ掘ってみたら…。
終わりのそら豆と走りのジャガイモ。
移りゆく季節を感じながら、この2つをエチュベ(蒸し煮)にしました。
「そら豆とジャガイモのエチュベ 白身魚のムニエル添え」
【材料】2人前
そら豆 | 20粒 |
ジャガイモ | 2コ |
白身魚(タラ、スズキなど) | 2切れ |
タマネギ | 1/2コ |
顆粒ブイヨン | 小さじ1 |
白ワイン | 大さじ1 |
バター | 大さじ1 |
オリーブオイル、塩、コショウ、小麦粉 | 各適宜 |
ディル | お好みで |
(レシピの分量は2人前ですが、画像では4人分作っています) |
【作り方】
- フライパンにバター小さじ1を熱し、中火でタマネギのみじん切りを炒める。半量ほどになったら小麦粉大さじ1程度加え馴染ませるように炒める。
- 皮をむいてサイコロ状に切ったジャガイモを1に入れ、ざっと炒め合わせたら8分目程度の水を注ぎ、ブイヨンを加え蓋をして煮る。
- 白身魚の両面にしっかりと塩コショウし、小麦粉をまぶす。
- ジャガイモにほぼ火が通ったら、薄皮を剥いたそら豆を加え、軽く塩を振り味を調える。蓋をしてさらに5分程度蒸し煮にする。
- そら豆を蒸し煮している間に、フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、白身魚を焼く。
- 皿にそら豆とジャガイモの蒸し煮を盛りつけ、その上に白身魚のムニエルを乗せ、お好みでディルを添えて出来上がり。
たまたまこの日は富山出張でしたので、真ダラの切り身が手に入りました。
帰りの飛行機の中で晩ごはんのメニューをあれこれ考えていたら、
ふと、このメニューを思いつきました。
思いつきの割には、とても良くできたので、大満足です。
このエチュベは他にもいろいろと使い勝手がよいので、
まとめて作っておいても良いですね。
新じゃがのホクホク感を十分に楽しめる旬の味わいです。
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