鶏肉とかぶと里芋の白ワイン煮 青カビチーズ風味
横浜の畑では待ちに待った冬野菜の収穫期がやって来ました。
今年の秋は気温が高かったせいか、害虫の被害が激しく、
中でもかぶが、発芽早々、虫に食い荒らされてしまいました。
でも、その後にダメもとで蒔いた種が無事に育って、
目出度く今年もかぶを収穫することが出来ました。
今日はそんなかぶを、里芋と共に洋風の煮込みにしました。
濃厚な青カビチーズがお味のアクセントです。
「鶏肉とかぶと里芋の白ワイン煮 青カビチーズ風味」
【材料】4人前
鶏もも肉 | 300g |
かぶ | 3コ |
里芋 | 3コ |
しいたけ | 2枚 |
白ワイン | 100cc |
顆粒コンソメ | 小さじ1 |
ハチミツ | 小さじ1 |
白だし | 大さじ1 |
青カビチーズ | 大さじ2 |
オリーブオイル、塩、黒コショウ、小麦粉 | 各適宜 |
【作り方】
- 鶏肉は一口大に切り、塩コショウを振った後、小麦粉を軽くまぶしたら、フライパンにオリーブオイルを引き、皮目から色よく焼く。
- ペーパーで軽く油を拭き取り、一口大の乱切りにした里芋と1cm幅に切ったしいたけを加え、白ワインを回し掛ける。
- 強火でワインのアルコールを飛ばしたら、200ccの水とコンソメとハチミツを加え、蓋をして中火で10〜15分ほど煮る。
- 里芋に火が通ったら、皮を剥いて4等分に切ったかぶを入れ、白だしを回し掛ける。蓋をしてさらに5分程度煮る。
- 4の上に粗く刻んだ青カビチーズを散らし火を止め、蓋をして1分ほど蒸らしたら器に盛り、黒コショウを振って出来上がり。
かぶは余り煮込み過ぎないのがポイントです。
仕上げに加えて、さっと火を通すくらいが断然美味しいのです。
ねっとしとした里芋と食感を残したかぶのコントラストをお楽しみ下さい。
そして、青カビチーズの濃厚なコクが、ちょっとクセになります。
この料理、もちろん白ワインが欠かせませんね!
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