うなぎの赤ワイン煮 夏野菜添え
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は赤ワインと絶妙コンビなうなぎレシピをご紹介します。
わたしはうなぎとワインの組み合わせが大好きです。
白焼き=白、タレ=赤、が合うとわたしなりに確信していますが、
ちょっとしたアレンジでさらにワインとの相性がUPします。
今日はズバリ、赤ワインのためのうなぎレシピです。
「うなぎの赤ワイン煮 夏野菜添え」
【材料】
うなぎの蒲焼き | 1パック |
ズッキーニ | 1/2本 |
オクラ | 2本 |
プチトマト | 5コ |
ベビーリーフ | ひとつまみ |
うなぎのタレ | 大さじ2 |
赤ワイン | 大さじ2 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 蒲焼きに熱湯を掛け、タレを洗い流す。ペーパーで水気を良く拭き取っておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、両面をこんがりと焼き付ける。一旦、皿などに移しておく。
- フライパンにオリーブオイルをひき、ズッキーニとオクラを炒める。軽く塩コショウする。
- プチトマトも加え、水少々を足し、3分ほど蒸し煮にする。
- 2のうなぎをフライパンに戻し、うなぎのタレと同量の赤ワインを入れ、軽く煮詰める。
- 皿にベビーリーフを敷き、うなぎと野菜類を彩りよく盛りつけて出来上がり。お好みで胡椒を振る。
とっても簡単なのに、見た目がとても賑やかです。
加える赤ワインは、一緒に合わせるものを、お裾分けしてください。
合わせるワインは…
ウルトレイア・サンジャック・ホベン
2008 ラウル・ペレス
スペインワインの中でもお気に入りの1本がこれ。
地元品種メンシアを使いながら、限りなく上品でエレガント。
さすが天才醸造家ラウルの傑作です。
毎年、新しいヴィンテージが出る度に飲みますが、これは良いですよ。
2008年、今までの中でも、1・2を争う出来!
アルコール感やボディはこれまでで最も豊か。
それでいて、もたつかず、どこかにヒンヤリとしたクールさがあり、
一体コレはどこの産地でどんな品種なのかと頭が混乱してしまいます。
このウルトレイアが持つ、きめ細さや複雑なキャラクターは、
単純に「肉」というよりは、うなぎのような川魚の香りが合う…。
さらに一つ、鉄板マリアージュを見つけた気分です!
コメント