ナスの塩もみ ドライカレー風
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は「ナスの塩もみ ドライカレー風」をご紹介します。
有元葉子さんは、わたしの一番好きな料理研究家。
そばとひじきのペペロンチーノを始めとして、
有元さんのレシピから出発したお料理がたくさんあります。
今日ご紹介するのは、ナスの塩もみで作るカレー風味の一品です。
ナスを炒めたり煮たりしないで生で…その大胆な発想に驚き!
そしてそのフレッシュな味わいに二度びっくり!
もうかれこれ10年近く、我が家の定番料理にエントリーしてて、
作り方もいつの間にか勝手流に変化してます(笑)
とにかく塩もみしたナスの食感が新鮮なので、
是非一度、お試しいただきたいお料理です。
「ナスの塩もみ ドライカレー風」
【材料】(4人前)
ナス | 4〜5本 |
タマネギ | 1/2本 |
合い挽き肉 | 200g |
カレー粉 | 大さじ3 |
ニンニク | 大さじ1(みじん切りの状態で) |
ショウガ | 大さじ1(同上) |
ミョウバン | 小さじ1 |
オリーブオイル、塩、胡椒、だし醤油 | 各適宜 |
【作り方】
- 海水程度の濃さの塩水にミョウバンを溶かし、乱切りにしたナスを30分ほど浸しておく。タマネギはせん切りにして、別のボウルで水に晒しておく。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りのニンニクとショウガを炒め、香りが立ったら挽肉を加え、中火でじっくり炒める。挽肉がポロポロの状態になったら、カレー粉を加え混ぜ合わせ、軽く塩と胡椒をして火から下ろす。
- ナスをぎゅっと揉んで、水気を絞る。
- こんな感じで、指の後が残る程度が、いい感じ。
- ボウルにナス、タマネギ、挽肉を入れ、上からオリーブオイルをだ〜っと回し掛け、全体を良く混ぜ合わせる。味見をして、だし醤油、胡椒で味を調えて出来上がり。
最後に挽肉を加える際、冷めていたらもう一度火に掛けて、
アツアツの状態で和えると、ナスにカレーの味がしっかりと付きますよ。
炒めたナスとは全く違った食感!
本当にナスがぱくぱく食べられちゃうんです。
こんな風に、ディルを散らしても美味しいです。
(…って昨日の残りですが・笑)
ロゼ・ワインとの相性も抜群!!!
「ファルネーゼ」
モンテプルチアーノ・ダブルッツオ
〜チェラズオーロ〜
昨日ご紹介したファルネーゼが作るロゼ。
「モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」とはブドウ品種の名前。
「チェラズオーロ」とはモンテプルチアーノ〜で作ったロゼのこと。
とにかく華やかでキレイな色!!!
摘み立てのいちごのような香りに、さくらんぼの甘酸っぱさとほろ苦さに、
思わずうっとりしちゃいます。
相当美味しいロゼですよ。
これで1.200円なんて信じられない。
さすがはイタリアの実力派ファルネーゼ!!!
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