「ピーチかぶ」を使った鶏肉の炒め物
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は旬の「ピーチかぶ」を使って炒め物を作ります。
月に2回ほど、Oisixから食材のお取り寄せが届くのですが、
その中に「ピーチかぶ」という野菜が入っていました。
桃のようなほんのりとした甘さがある…
生でかじってみたら、本当にみずみずしくて甘い。
こうした食材に出会えるのも、お取り寄せの魅力ですね。
さて、このカブを使って、なに作ろう?
ちょうどお取り寄せの中に、鶏モモ肉が1枚あるし…。
そこで考えのがこの一品。
「カブと鶏肉の紹興酒炒め」
【材料】
カブ | 1束 |
鶏モモ肉 | 1カケ |
ニンニク | 50g |
唐辛子 | 1本 |
紹興酒 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1 |
植物油、塩、胡椒、紹興酒、醤油 | 各適宜 |
【作り方】
- 鶏モモ肉を一口大に切り、塩をして5分ほどおく。カブは葉の部分を1cmほど残し、皮が付いたまま1cm幅にスライスする。
- フライパンに植物油を入れ、潰したニンニク、唐辛子を熱し、1の鶏肉を皮目から色よく炒める。
- 鶏肉に火が通ったら、一旦、皿などに取り出す。
- フライパンに残った鶏肉から出た脂分をキッチンペーパーで軽く拭いて、植物油を足し、カブの両面をこんがりと焼き付ける。
- 3の鶏肉を肉汁ごとフライパンに戻し、紹興酒、醤油を入れ、ざっと全体を混ぜ合わせたら、煮汁がなくなるまで煮詰める。
- 仕上げに軽く胡椒を振って出来上がり。
カブは中まで火が通って無くて良いのです。
ポリポリっとした食感が残っているほうが美味しい。
今回はたまたま鶏肉で作りましたが、きっと豚肉でもイケると思う。
バラ肉の脂とカブの食感が合う気がします。
紹興酒は日本酒やワインとは一味違うコクと風味があって、
お料理の幅がぐっと広がります。
「酒+みりん」に近い感覚、そして香りの良さがあります。
今回のように、紹興酒とお醤油だけで、ばっちり味が決まりますよ。
調味料のひとつとして、常備しておかれると便利です。
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