かぶと里芋と鶏肉のクリーミーな粕煮
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は酒粕でクリームシチュー感覚「かぶと里芋と鶏肉の粕煮」です。
酒粕が美容と健康に良いことは皆さまもうご存知と思います。
知れば知るほど酒粕のパワーは凄い。
だから本当は年中酒粕を食べるべきなのですが、
やっぱりあの味が恋しくなるのは肌寒くなる今の季節…ですよね。
ということで、さっそく新しい酒粕料理をご紹介します。
かぶと里芋と鶏肉で作るクリームシチュー感覚の煮物です。
「かぶと里芋と鶏肉のクリーミーな粕煮」
【材料】
かぶ | 4コ |
里芋 | 4コ |
鶏モモ肉 | 1枚 |
シイタケ | 2枚 |
酒粕 | 50g |
顆粒カツオだし | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
白だし | 大さじ1 |
胡麻油 | 少々 |
【作り方】
- 鍋に胡麻油少々ひき、一口大にカットした鶏肉を皮目から炒める。
- 鶏肉がキツネ色になったら、皮をむき一口大にカットした里芋を加えざっと炒め合わせる。
- かぶる程度の水を注ぎダシとみりんを入れる。湧いたら弱火にして蓋をして10分程度煮る。
- 鍋から煮汁を取って酒粕を入れたボウルに入れ、ヘラで混ぜながら溶かす。
- クシ切りに切ったカブ、薄切りのシイタケを鍋に入れ、4の酒粕を加え一混ぜしたら、蓋をしてさらに5分程度煮る。白だしで味を調えたら出来上がり。
里芋はぬめりを取らず、そのまま料理をするのが好きです。
トロンとした食感こそが里芋の美味しさだと思うので。
このとろみと酒粕が一体となったクリーミーな煮汁の美味しさったら…。
もう、クセになるほど!!!
さらにホロリと崩れるほどになった鶏肉の旨味や優しいかぶの食感が、
渾然一体となって口中を駆けめぐります。
あー。寒い夜にこんな煮物があったら本当に幸せ。
そんな一皿です。
コメント