春の美肌レシピその4「牛すじのスープカレー」
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は春の美肌レシピその4「牛すじのスープカレー」です。
牛すじも美肌食材のひとつ。
あのコリコリとした筋をじっくり煮込むとトロトロになりますが、
そこに「コラーゲン」がたっぷり含まれているんですね。
美味しくて、お安くて、お肌にイイなんて、お利口さん過ぎます!
今日はそんな牛すじを、食物繊維たっぷりの根菜類と一緒に煮込んで、
カレー味のスープに仕立てます。
「牛すじのスープカレー」
【材料】
牛すじ | 300g |
ニンジン | 2本 |
ゴボウ | 1本 |
タマネギ | 1コ |
ジャガイモ(小) | 6コ |
固形ブイヨン | 1コ |
酒 | 1カップ |
みりん | 1/4カップ |
カレー粉 | 大さじ1〜2 |
白だし | 大さじ2 |
ネギの青いところ | 1本分(下ゆで用) |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 牛すじの下処理をする。鍋にたっぷりの湯を沸かし、ネギの青いところと牛すじを入れる。再びグラグラしてきたら火を止めてザルに上げる。
- 流水でざっと洗う。その後、食べやすい大きさに切り分けておく。
- ジャガイモは良く洗い、皮付きのまま半分に切る。ニンジンは皮をむき乱切り。タマネギは薄切りに。
- ゴボウは包丁の背で軽くこするようにして皮をむき、斜めに切って5分ほど酢水につけておく。
- 煮込み鍋にオリーブオイルをひき、ジャガイモ、ゴボウ、ニンジンの順に、全体に油を馴染ませる感覚でざっと炒める。
- 5の上に牛すじとタマネギを乗せたら、ひたひたの量の水(約600cc)を注ぎ、酒、みりん、固形ブイヨンも加え煮る。グラグラ沸いたら火を弱めて、蓋をして小一時間煮込む。
- 牛すじが柔らかくなってきたら、カレー粉を加えて混ぜ合わせる。味見をして、塩コショウで味を調えたら出来上がり。
カレー粉は味見をしながら、何回かに分けて加えると味が決まります。
すじ肉は時間を掛けた分だけ、トロリと美味しくなるので、
ある程度煮込んだら一旦火を止めて、時間を置いてまた煮込む…と、格段に美味しくなります。
始めは薄味にしておいて、少しずつ調味料を加えていく。
特に塩分やカレー粉は、いきなり全ての量を入れないこと。
ホントは翌日に食べるが理想なんです。
余熱で牛すじがトロトロになっているし、薄味でもしっかり味が染みてるから。
さて、今回、すじ肉と一緒に煮込んだのは、
ニンジン、ゴボウ、ジャガイモ、タマネギ…。
「すじ肉の煮込み」の黄金チームとも言える組み合わせですね。
食物繊維が豊富な根菜を食べればお腹の調子も整うので、
この際、たっぷりと摂っておきましょう!
ということで、春の美肌レシピは明日が最終回。
皆さま、どうぞお楽しみに〜♪
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