牛肉のステーキ フレッシュ・トマトソース
皆さま、こんにちは。今日の「沢樹舞のおうちでごはん」は、
フレッシュなトマトソースでいただく牛肉のステーキです。
日頃からお世話になっている料理の先生から、
牛肉のお裾分けがありました。
「毎日、おうちでごはんの更新タイヘンね〜、これ使って」
ラ、ラ、ラッキー!!!
ということで、今日は思いがけず、我が家はご馳走(笑)。
ステーキ用のヒレ肉や肩ロース、シチュー用のすね肉など…
まるで「牛肉まつり!」
まずはヒレ肉を使ってこんな一品を。
「牛肉のステーキ フレッシュ・トマトソース」
【材料】(2人前)
牛肉(ステーキ用) (※今回は小さめにカットしてあるステーキ肉を使用) |
150g |
プチトマト | 6〜8コ |
ニンニク | 1カケ |
タイム、ローズマリー(あればで可) 塩、胡椒、オリーブオイル |
各適宜 |
【作り方】
- 牛肉は冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。
- 牛肉の表面全体に、しっかりと塩をまぶす。塩が少ないと美味しくないので、勇気を持って多めに!次に粗挽きの黒胡椒を振りかける。
- 鉄のフライパンにオリーブオイルを多めに入れ、強火でしっかりと熱する。
- 牛肉を入れ、空いているスペースに半分に切ったトマトと、潰したニンニク、ハーブを並べる。
- 表面をさっと炙る感覚で牛肉の両面を焼き、取り出して皿に盛りつける。トマトを少々煮詰めるように焼き付けたら、牛肉の上にソースのように掛けて、ニンニクとハーブを添えたら出来上がり。
トマトのフレッシュな酸味と甘みがお肉に絡まって、
シンプルなステーキとは一味違う美味しさ。
焼き肉用のカルビなど、脂分の多い部位に合わせても、
さっぱりと食べられていいですよ〜。
さて、牛肉のステーキにはやっぱり赤ワインですっ!
トマトで軽く仕上げているので、程よいコクのワインが合います。
「ドメーヌ・サン・タントナン2006」
〜レ・ジャルダン〜
南仏(ラングドック・ルーション地方)
AOCフォージェール
自然派ワイン。
グルナッシュ、カリニャン、サンソー、シラー等
(参考価格 1.500円)
カシスやブラックベリーなどの果実をそのまますり潰した?
と思えるような、黒々とした濃い色調。
でも、タンニンはとっても柔らかく、素朴で優しい味わい。
南仏の山奥で1人でワイン作りをする、フレデリック・アルバさんのワインです。
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