たべるの

牛肉のステーキ フレッシュ・トマトソース

2008年6月24日
沢樹舞沢樹舞

皆さま、こんにちは。今日の「沢樹舞のおうちでごはん」は、
フレッシュなトマトソースでいただく牛肉のステーキです。

日頃からお世話になっている料理の先生から、
牛肉のお裾分けがありました。
「毎日、おうちでごはんの更新タイヘンね〜、これ使って」
ラ、ラ、ラッキー!!!
ということで、今日は思いがけず、我が家はご馳走(笑)。

ステーキ用のヒレ肉や肩ロース、シチュー用のすね肉など…
まるで「牛肉まつり!」

まずはヒレ肉を使ってこんな一品を。

「牛肉のステーキ フレッシュ・トマトソース」

【材料】(2人前)

牛肉(ステーキ用)
(※今回は小さめにカットしてあるステーキ肉を使用)
150g
プチトマト 6〜8コ
ニンニク 1カケ
タイム、ローズマリー(あればで可)
 塩、胡椒、オリーブオイル
各適宜

【作り方】

  1. 牛肉は冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。
  2. 牛肉の表面全体に、しっかりと塩をまぶす。塩が少ないと美味しくないので、勇気を持って多めに!次に粗挽きの黒胡椒を振りかける。
  3. 鉄のフライパンにオリーブオイルを多めに入れ、強火でしっかりと熱する。
  4. 牛肉を入れ、空いているスペースに半分に切ったトマトと、潰したニンニク、ハーブを並べる。
  5. 表面をさっと炙る感覚で牛肉の両面を焼き、取り出して皿に盛りつける。トマトを少々煮詰めるように焼き付けたら、牛肉の上にソースのように掛けて、ニンニクとハーブを添えたら出来上がり。

トマトのフレッシュな酸味と甘みがお肉に絡まって、
シンプルなステーキとは一味違う美味しさ。
焼き肉用のカルビなど、脂分の多い部位に合わせても、
さっぱりと食べられていいですよ〜。

さて、牛肉のステーキにはやっぱり赤ワインですっ!
トマトで軽く仕上げているので、程よいコクのワインが合います。

「ドメーヌ・サン・タントナン2006」
〜レ・ジャルダン〜
南仏(ラングドック・ルーション地方)
AOCフォージェール

自然派ワイン。
グルナッシュ、カリニャン、サンソー、シラー等
(参考価格 1.500円)

カシスやブラックベリーなどの果実をそのまますり潰した?
と思えるような、黒々とした濃い色調。
でも、タンニンはとっても柔らかく、素朴で優しい味わい。
南仏の山奥で1人でワイン作りをする、フレデリック・アルバさんのワインです。

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