野菜に片想い by 望月宏美
今日はじめて「畑へ行こうよ。」 に参加した
もちです。
最近読んだ本で、はじめて
日本の自然でも自生していることを知ったクレソンが
目の前の小川に!
いままで食感が大好きで
どんなものかもわからず食べていた
きくらげも自然の木に自生している!!
きくらげって「木耳」って書くんですね。
(パソコンで変換してみて初めて知りました・・・)
どおりで木ににょこにょこたくさんの耳が
はえてるようではありませんか!
お店で見るこれらの食材はよそいき顔でパッケージされていて、
外国の野菜を日本で栽培していたり(クレソン)
輸入してるんじゃないか(きくらげ)と思ってましたが
こんなに近くの自然でも取れるなんて驚きでした。
自分の無知を恥じながら、畑の端っこでひとり静かに感動していました。
今まで、冷蔵庫や野菜かごに入れっぱなしになって
注意していてもどうしてもダメにしてしまうことも
多かった野菜たちだったのですが、
家に持ち帰ったこれらの食材たちは
苦労したり自分で取った分、宝物に見えてきます。
長靴をはいて、すっかりぬかるんだ
急斜面のお山に分け入り苦労して探した
筍なんてもう愛しさ1000倍です!
もう葉っぱ一枚、
無駄になんかしたくありません!
よし!今度行ったときこそ
もっとうまくとれるはず!と思っても
自然はそれを待っててはくれません。
野菜には旬があり、また来年ね!って。
ますます愛しいですね。
今日は、
たくさんのはじめてを知る機会を与えてくださって
ありがとうございました!
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