たべるの

「春の野遊」で春いっぱいのお重。

2019年4月22日
松前貴子松前貴子

ソメイヨシノは葉桜となり、木は芽吹き、新緑の季節がやってきます。
そんな時期に、「春の野遊」第二弾。
若緑に春月、筍ほのか、うぐいすと雅な名前がついたかまぼこです。

お重に詰めてみたことは、以前にもあったのですが、今回は春らしい食材と一緒にぎゅっと詰め込んでみました。

スナップエンドウにアスパラガス、ひらひらとした山菜のうるいとともに。

そらまめとエビをあしらって、春らしい柔らかな色合いに。

最後は、遊び心をいっぱいに詰めたモザイク仕立てのお重に。
ちょっとずつつまめるサイズは、お酒を飲みながらの席にぴったりではないでしょうか。

そのまま食卓に載せても良いですし、お友達にお呼ばれした時に手土産として持参するのもおススメです。
蓋を開けた時のサプライズな演出で、お友達の笑顔が見えるようです。
きっとどなたにも喜んでいただけると思います。

今回のテーマかまぼこ
春の野遊び
春の野遊び

「春の野遊び」は、蓮、蓮根、桜の花、うぐいす豆、菜の花、筍など、春の食材を使って季節を表現した蒲鉾です。まあるい形、はんなりした色合い。春の食卓を彩る河内屋さんの逸品です。

コメント