春の野遊びとパン祭り
沢樹舞
春ですねぇ。
東京では、今週末には桜が満開となり、お花見日和となりそうです。
この時期のお楽しみの一つが、河内屋さんの春の限定商品「春の野遊び」。
春の野山の風情を詰め込んだ「春の野遊び」は、
他ではちょっと見かける事が出来ない可憐な蒲鉾です。
今、わたしの料理教室では「春のパン祭り」と称したレッスンの真っ只中で、
お教室に通ってくださっているゆかりさんが焼いたパンに、
さまざまなリエットやディップやコンフィチュールを乗せてお出ししています。
バンズのように小降りにまとめて焼いたパン・ブリエ。
この可愛いエクボに、ヨーグルトで作ったふわふわフロマージュを乗せて。
その上に「春の野遊び」を。
あらまぁ、なんとも可愛いいタルティーヌができました！
このチラリと見えるのはルッコラの花。
春先の畑では、いろいろな野菜がトウ立ちし、花を咲かせるのですが、
ルッコラも根元からぎゅーっと茎が伸び白い花を咲かせました。
この花も、ふわりとゴマのような香りがするんですよ。
蒲鉾のタルティーヌに、香りと彩りのアクセント。
これも、春の野遊び、かな。
今回のテーマかまぼこ
春の野遊び
「春の野遊び」は、蓮、蓮根、桜の花、うぐいす豆、菜の花、筍など、春の食材を使って季節を表現した蒲鉾です。まあるい形、はんなりした色合い。春の食卓を彩る河内屋さんの逸品です。
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