豚バラとかぶの塩炒め
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は本当は今が旬「春のかぶ」で作る豚バラの塩炒めです。
かぶは冬野菜、そんなイメージがありますが、フランスでは春の野菜。
日本でも実は今が旬、春のかぶが一番おいしいと言われています。
スーパーの棚をよく見れば、ぷっくりと実ったかぶが並んでいるはず。
わたし達の畑でも、2月の終わりに種を蒔いたかぶが元気よく育っています。
やわらかくて、甘くて、生で食べてもおいしい。
なので、今日は皮ごとさっと炒めて、いただきます!
「豚バラとかぶの塩炒め」
【材料】
かぶ | 4コ |
豚バラ | 100g |
酒 | 大さじ2 |
白だし | 少々 |
オリーブオイル、塩、コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- かぶは根本で葉を切り落とし、8皮のまま等分に。葉はざく切りに。
- フライパンにオリーブオイル少々を熱し、豚バラを炒める。中火で脂分を出すように炒める。途中で軽く塩を振る。
- かぶを入れ、豚の脂分を吸わせるようにじっくりと炒める。
- 酒を振りかけ、葉も加え、水気を飛ばすように炒め合わせる。味見をして必要ならば白だしで味を調え、仕上げに黒コショウを振る。
炒め時間はほんの3分程度。
酒を振って仕上げるまでトータルで5分かな。
生でも美味しく食べられるかぶですから、あっという間にできちゃいます。
もちろん、もっと短時間に仕上げて、食感を活かしてもいいですね。
ポイントは豚バラの脂を充分にかぶに吸わせることかな。
淡白なかぶが、途端に甘く濃厚な味わいに。
春のかぶの美味しさ。是非ご堪能ください。
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