春大根とホタテの缶詰めのさっと煮
沢樹舞皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日は春大根とホタテのホタテの缶詰めで作るさっと煮です。
2月の終わり頃、かぶと同じ日に、大根の種蒔きをしました。
冬の野菜が終わった後に、トンネルを作って育てた野菜です。
大根もかぶも、真冬に思う存分味わったのですが、春のはまた格別。
確かに、ほんわりした柔らかさや甘さがあって、
冬のずっしりとした力強い味わいとは一味も二味も違います。
今日は春大根をホタテの缶詰めと一緒にさっと煮ました。
春大根はあっという間に煮えるので、その瑞々しさを堪能できます。
「春大根とホタテの缶詰めのさっと煮」
【材料】
| 大根 | 1/4本 |
| ホタテの缶詰め | 1缶（小） |
| ショウガ（みじん切り） | 小さじ1 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 白だし | 大さじ1/2 |
| 植物油 | 大さじ1 |
【作り方】
- 大根は皮をむき、5cm幅の輪切りにした後、一口大の乱切りにする。
- フライパンに油を引き、ショウガを熱し香りが立ったら大根を入れざっと炒める。
- 大根が半分漬かる程度の水と酒大さじ1を入れ、蓋をして5分程度煮る。
- ホタテの缶詰めを汁ごと加え一煮立ちさせる。味見をして必要ならば白だしを加えたら出来上がり。
大根の煮物はじっくりと時間を掛ける、そんなイメージがありますが、
下茹でもいらないし、あっという間に味が染みこむし、
なによりホタテの濃厚だけどまろやかな味わいが春大根にぴったり。
この季節に、こんなに大根が美味しいなんて…。
野菜って本当に奥深いな。
「トンネル」と呼ばれる栽培法。
このアーチ型の支柱にフィルムや寒冷紗（かんれいしゃ）をかぶせ、
その中で野菜を育てる方法です。
「畑へ行こうよ」菜園日誌も見てね！
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