里芋のクリームグラタン
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はほくほくねっとりが美味しい「里芋のクリームグラタン」です。
里芋の種類もいろいろある…というのは畑をやって初めて知ったこと。
先週は「とうのいも」という品種で2つの料理を作りましたが、
今日ご紹介するのは「セレベス」というインドネシアが原産の品種。
芽が赤いの特長のセレベス。
スーパーで見掛ける「ふつう」の里芋よりもほっくりとした味わいで、薄味で仕上げる煮物やチーズなど乳製品との愛称も抜群です。
今日はそんなセレベスを使ってクリームグラタンを作ります。
「里芋のクリームグラタン」
【材料】(大型グラタン皿24cm×16cm1枚分)
里芋 | 500g |
鶏ひき肉 | 100g |
しめじ | 1パック |
ニンニク | 1カケ |
生クリーム | 100cc |
ピザ用チーズ | 200g |
オリーブオイル、塩、黒コショウ | 各適宜 |
【作り方】
- 里芋は皮をむき適当な大きさに切り分け茹でる。
- 竹串が通るまで煮たら湯を切って、ヘラで形が残る程度に粗めに潰す。
- フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りのニンニクと鶏ひき肉を炒める。肉の色が変わったらシメジも加え炒める。強めに塩を振って味を付ける。
- 里芋、3のタネ、チーズの順にグラタン皿に重ねていき、全体に生クリームを掛け黒コショウを振る。
- 魚焼きグリルで8分程度。表面がきつね色になるまで焼き付けて出来上がり。
なかみはねっとりクリーミー!
実はこの料理もセレベスの親芋で作りました。
親芋はスーパーでは売っていませんが、野菜の直販所などでは見掛けます。
でも、ほとんど買う人がいないんだそうです!
見たことがないものだから、どう使って良いかわからないのかな?
セレベスの親芋はとうのいもの親芋に比べたらさらっとしているので、
マッシュしたりチーズと合わせるのに最適です。
もし、直販所で親芋を見掛けたら、是非トライしてみてくださいね!
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