鴨肉のロースト マーマレードソース
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はフライパンで簡単「鴨肉のロースト」をマーマレードソースで。
最近ウチの近所のスーパーで、鴨肉が手にはいるようになりました。
以前はデパ地下まで買いに行っていたので本当に大助かり。
といっても、鴨肉、頻繁に料理するわけではないのだけれど(笑)。
さて、本日は鴨肉でローストを。フライパンで簡単にできちゃいます。
ポイントは美しいロゼ色に仕上げることと、甘酸っぱいソースを作ること。
今日は何とマーマレードを使った本当に美味しいソースをご紹介します!
「鴨肉のロースト マーマレードソース」
【材料】
鴨ムネ肉 | 350g |
塩、コショウ | 各適宜 |
[ソース] | |
マーマレード | 大さじ2 |
白ワイン | 200cc |
オレンジ果汁 | 1/2コ分 |
ハチミツ | 大さじ1 |
白だし | 大さじ1 |
【作り方】
- ムネ肉はの皮目に深さ5mm程度の切れ込みを格子状に入れ、全体にまんべんなく塩コショウする。そのまま30分ほど室温で放置する。
- テフロン加工のフライパンに油をひかず皮目から焼いていく。弱火でじっくりと15分〜20分。出てきた脂を常にペーパーで拭き取ることでパリッと仕上がる。
- ひっくり返したら強火で5分程度焼き付ける。
- フライパンから出し、アルミホイルで包んで30分ほど置く。
- 肉を寝かせている間にソースを作る。小鍋にソースの材料を入れ、半量になるまで煮詰める。
- 肉をスライスして器に盛りつけ、5のソースを掛けて出来上がり。
ローストは本当に簡単だから、決め手はやっぱりソース。
オレンジと鴨肉の組み合わせは黄金ですが、
マーマレードのほろ苦さが加わることで思いの外大人っぽく美味しいソースが出来ました!
合わせたワインは…
プロセッコ
カーサ・ヴィにコーラ・ゾーニン
イタリアの名門ゾーニン社が作るプロセッコ。
プロセッコはヴェネト州のスパークリング・ワイン。きめ細かく力強い泡立ちが長く続きます。
選りすぐりのブドウを使い、伝統的なシャルマー方式で丁寧に作られたこのプロセッコは、さすがは名門の仕事と感心させられます。
実はこのプロセッコ、試飲のために抜栓した後、
冷蔵庫にしまっておいたのですが(ストッパーを着けて)、
3日後も泡の勢いはそのまま、イキイキと弾けるような美味しさでした!
グレープフルーツのような爽やかで甘酸っぱい果実味が口中に広がり、
ほんのりと鼻に抜けるナッツの香りが印象的。
後味にはほんのりとほろ苦さが残るのが、なんとも食欲をそそります。
マーマレードソースとの相性はまさしく運命的!(自画自賛・笑)
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