レンコンのつくねバーグ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はしゃきしゃきが美味しい「レンコンのつくねハーグ」です。
歳を取るごとにレンコンが美味しくなるね…とは友人の談。
確かに以前はとりたててレンコンを好むことはなかったのに、
今ではかなり好物の野菜のひとつです。
今日はそんなレンコンの魅力を存分に味わう一品を。
「レンコンのつくねバーグ」
【材料】6個分
鶏モモ挽肉 | 300g |
レンコン | 100g |
ショウガ | 親指大(すり下ろす) |
片栗粉 | 大さじ1 |
塩、胡椒、サラダ油 | 各適宜 |
[タレ] | |
酒、みりん、しょう油 | 各大さじ3 |
【作り方】
- レンコンはサイコロ大に切る(大雑把で可)。酢水に10分ほど浸した後、ザルに上げ水気を切っておく。
- ボウルに鶏ひき肉、レンコン、おろしたショウガ、片栗粉、塩、胡椒を入れ、粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。全体を6等分して、小判型にまとめる。
- フライパンに油をひき、つくねを色よく焼いていく。
- 両面が色よく焼けたら、フライパンを少し傾けて油を寄せ、ペーパーで拭き取る。
- フライパンのすき間に、酒、みりん、しょう油を加え、煮詰めながらつくねにからめていく。
- 器に盛りつけ、お好みで七味や山椒を振りかけて、召し上がれ。
見た目はフツーのつくねバーグですが(笑)、
一口かじると「しゃりしゃり」とした歯ごたえがたまりません!
しっかりとした甘辛い味付けは白いごはんに最高。
でも、実はこんな赤ワインとも、相性抜群なんですよ〜。
合わせるワインは…
「コノスル」
コンバージョン ピノ・ノワール
お手頃価格のワインでは、圧倒的なコストパフォーマンスで、世界的に大人気のワイナリーが、チリの「コノスル」です。
中でもわたしのオススメはピノ・ノワール。
摘み立てのイチゴでジャムを作るときに感じる、フレッシュさや凝縮感。
ミネラルのキレや、キノコや腐葉土の複雑さも…。
この価格帯のピノではダントツ。
言うことナシです!
エレガントでキュートな味わいのピノ・ノワール。
意外にも照り焼きの「タレ」との相性が抜群です。
鶏の挽肉の他、カジキマグロやブリなどでも。
いつもの和食が、驚くほどに「垢抜けた」印象に変わります。
香り豊かな七味をプラスして。できれば京都・原了郭の黒七味を。
さらにワインとの相性がアップしますよ!
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