たべるの

笹鮨かまぼこ+キャビアライム

2018年8月21日
沢樹舞沢樹舞

小振りが可愛い「笹鮨かまぼこ」。
お嬢様方でも、ひとくちで召し上がっていただけるサイズなので、
そのまま切らずにお皿に並べて・・。

でも、せっかくなので、ちょっと面白いものをトッピングしました。

なんだかわかりますか?

実はこれ、オーストラリアが原産「キャビアライム」。
パリの料理人から火が付き、今、世界中の美食シーンで注目されるフルーツです。

まるでピクルスのキュウリみたいな外観ですが、切ってみると、あら不思議。
粒々の実が、まるでキャビアみたい!
・・ということでその名がついた「キャビアライム」。
他には「ブッシュキャビア」とか「フィンガーライム」とも呼ばれています。

この冬、オーストラリアを訪れた際に、ユニークで美しビジュアルと、
プチプチと噛み締めた瞬間に広がる爽やかな香りと酸味にすっかりハマッてしまいました。
でも、まだまだ日本では、入手が困難・・。

そんな折りも折り、
愛媛でキャビアライムを栽培している「梶谷農園」の梶谷さんに出会い、
ちょうど収穫が始まったキャビアライムを分けていただきました。
なんという幸運!

そんな貴重なキャビアライムを、笹鮨かまぼこに乗せて、ひとくちでパクっ!

これぞ、口福の極みなり。

今月のテーマ


ひと口サイズの「笹鮨かまぼこ」。笹に包まれた清涼感のあるその姿は、彩りも鮮やかでかわいくて、パーティーやオードブルにもぴったり。

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