骨付き鶏モモ肉のピラフ
皆さま、こんにちは。「沢樹舞のおうちでごはん」、
今日はどかーんとゴージャス!「骨付き鶏モモ肉のピラフ」です。
クリスマスの日、もうディナーも終わる時間にスーパーに寄ったら、
牛や豚のかたまり肉や丸鶏などがとってもお安くなっていました。
ラッキー!早速、骨付きの鶏モモ肉をゲット。
夜のウチに塩コショウやハーブでマリネしておけば数日間はOKです。
今日は骨付き鶏モモ肉で洋風の炊き込みご飯を作ります。
大家族なら丸鶏で作るのですが、2〜3人分ならモモ肉1本で十分。
お正月にもぴったり、見た目もゴージャスなごはんものですよ。
「骨付き鶏モモ肉のピラフ」
【材料】
骨付き鶏モモ肉 | 1本 |
米 | 3合 |
パプリカ(オレンジ) | 1コ |
顆粒ブイヨン | 5g |
バター | 10g |
ニンニク | 1カケ |
フェンネル | 少々 |
ローズマリー | 1〜2枝 |
オリーブオイル、塩、黒コショウ | 適宜 |
【作り方】
- 鶏肉は骨に反って切り込みを入れ、皮目に数カ所フォークを刺しておく。
- 塩、黒コショウをまんべんなくすり込み、ハーブをまぶす。
- フライパンにオリーブオイルをひき、潰したニンニクと一緒に鶏肉を焼く。表面にしっかりと焼き色を付ける。
- 深さのあるフライパンやソテーパンにバターを溶かし、みじん切りにしたパプリカを入れざっと炒め、洗ってザルに上げておいた米も加え、全体に油分をからめるように軽く炒める。
- 米と同量の水を注ぎ、顆粒ブイヨンを全体に振りかけ一混ぜしたら、3の鶏肉を乗せ蓋をして強火に掛ける。
- 鍋の中が沸いたら弱めの中火にして15分。仕上げに1分ほど強火にしたら火を止めて5分ほど蒸らす。鶏肉を骨から外し、全体をさっくり混ぜたら出来上がり。
全体がオレンジ色っぽく仕上がっているのでカレーっぽいけれど、
今回はフェンネルやローズマリーでシンプルに鶏の風味を活かしました。
もちろんクミンやターメリックをまぶせば、カレーピラフになります。
ハーブやスパイス使いで、いろいろアレンジができそうですね!
鶏モモ肉は塩コショウしてハーブや潰したニンニクと共に袋に入れて、
オリーブオイルでマリネしておけば5日くらいは冷蔵庫で保存できます。
むしろ、寝かせた方がしっかり味が染みて美味しくなります。
あとは軽く油を切ってフライパンで焼き付けて炊くだけ!
ルクルーゼの27cmオーバル鍋などを使えばお米5〜8合くらいは楽勝です。
お米の量に合わせて鶏を2〜3本に増やしたり、丸鶏を使っても。
お正月、家族や親戚が集まった時、このレシピは重宝しますよ。
お鍋を空けた瞬間「わーー!」と歓声が上がるかも。
わたしも実家で作ってみます!
コメント