ラムとレモンのロースト
沢樹舞ラムの大きな特徴の一つが「レアでも安全」という点。
ですので、骨が付いたラムチョップでも、豚肉のスペアリブのように、
しっかりと火を通さなくちゃ…と神経質になる必要はありません。
煮込みや蒸し煮にする場合でも、短時間で大丈夫なんですよ。
そのほうがかえってラムの柔らかなおいしさが活かされます。
さて、今日ご紹介するのは、ラムとレモンの蒸し煮。
あっという間にできて、ご馳走感、映え感満載です！
「ラムとレモンのロースト」
【材料】
| ラムチョップ | 4本 |
| レモン | 1コ |
| じゃがいも | 2コ |
| たまねぎ | 1/2コ |
| アスパラガス | 3本 |
| タイム | 2〜3枝 |
| 白ワイン | 100cc |
| はちみつ | 大さじ1/2 |
| 顆粒コンソメ | 5g |
| 塩、黒胡椒、オリーブオイル | 各適宜 |
【作り方】
- 鍋に薄くオリーブオイルをひき、塩胡椒したラムチョップを両面香ばしく焼きつけて、いったん取り出す。
- 1の鍋にオリーブオイルを少々足して、せん切りのたまねぎを入れてしんなりするまで炒める。
- 1cm幅に切ったじゃがいもを2に加え、ざっと炒め合わせたら、鍋に敷くように並べ、上からコンソメを回し掛ける。
- ラムチョップと薄切りにしたレモンを3に乗せ、白ワインとはちみつとを加え、タイムを乗せて、蓋をして10分程度、中火で蒸し煮にする。
- 3〜4cmに切ったアスパラガスを4の上にバランス良く並べ、再び蓋をして5分程度加熱したら出来上がり。
白ワインでだけでも美味しいのですが、レモンの皮のほろ苦さが加わると、
それはまた美味しいのです。
ワインが進むこと請け合い！
合わせるなら、断然、白ワインです。
わたしは久しぶりに「リースリング」を開けましたが、どんなタイプでも合いますよ。
是非お試しください。
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