ラムと豆の煮込み
第四の食肉としてラムもすっかりと定着した感があります。
もし、切り落としなどのラムを見つけたら、煮込みにしてみてください。
豚肉や牛肉と作り方はおんなじ。
でも、ラム肉独特の甘い脂の味わいがトマトの旨味と出会う時の、
抜群の美味しさを是非味わっていただきたい。
そんな願いを込めた一皿です。
「ラムと豆の煮込み」
【材料】
ラム肩ロース | 300g |
白いんげん水煮 | 300g |
たまねぎ | 1コ |
にんにく | 1カケ |
トマト | 1コ |
トマトペースト | 10g |
白ワイン | 100cc |
顆粒コンソメ | 5g |
はちみつ | 大さじ1 |
ホワイトバルサミコ酢 | 大さじ1/2 |
オリーブオイル、塩、黒胡椒 | 各適宜 |
【作り方】
- たまねぎとにんにくは粗みじんにする。トマトはざく切りに。ラムは大きめの一口大に切り、強めに塩胡椒する。
- 煮込み鍋にオリーブオイルをひき火に掛け、ラムを入れ焼き付ける。両面にこんがりと焼き色が付いたら一旦取り出す。
- 開いた鍋にオリーブオイルを足し、たまねぎとにんにくを加え、しんなりするまで炒める。
- 豆、トマト、ラム、白ワイン、コンソメ、はちみつ、トマトペーストを入れ、20分程コトコトと弱火で煮る。その後は、蓋をしたまましばらく置いておく。
- 食べる前に再び火に掛け、沸いて来たら、仕上げにホワイトバルサミコ加えて、一煮立ちさせたら出来上がり。
ベヌス・ラ・ウニベルサル
「ディド・ラ・ソルシオン」
スペインのロゼワインの中でも、別格な存在
エレガントで複雑さがあり、非常に長い余韻。
じっくりと味わいたい逸品です。
このロゼワインの豊かなボディに、ラムの煮込み。
素朴でありながら、おうちならではの、贅沢なマリアージュです。
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