たべるの

穴子好きの鮨蒲

2016年12月22日
沢樹舞沢樹舞

好きな鮨ネタ・・ということで言えば、穴子はかなり上位にランクインすると思います。
甘めのタレ、辛めのタレ、できれば両方をいただきたい。
その前に、白焼きで、おろしたてのわさびを乗せて、スダチをちょいと搾ってくれたら有り難い。
〆は、穴子ときゅうりを細巻きにしてください。
要はわたくし、相当に穴子が好物なんだと思います。


そんなわけなので、河内屋さんの鮨蒲の数あるラインナップの中で、穴子を外すことは考えられません。
しかも、タレと白焼き、ダブル穴子でお願いします。

穴子を食するとき、わたしにはちょっとした流儀がありまして、タレにはちょっと甘いアロマのある赤ワイン、白焼きには樽香が聞いた白ワインを合わせます。
これはうなぎでも同様ですが、例えば前者ならボージョレーのガメイ、後者はブルゴーニュのシャルドネあたりでしょうか。

ただし、鮨蒲をつまみに晩酌、タレと白焼きでね・・なんて言うときには「ロゼ」がおすすめ。
赤と白のキャラを併せ持ち、タレやわさびやお醤油との相性も良い。
スパークリングのロゼなら、後味にキレがありなおいっそう良い。

そんなわけで、年の瀬も迫った師走の夜、この一年を振り返りつつ、穴子の鮨蒲とロゼのスパークリング。
今年も1年、本当にお世話になりました。
来年もまた、どうぞよろしくお願いします。

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