令和五年のお節は母とわたしの共同制作。
皆さま、あけましておめでとうございます。
令和5年のスタート。
今年は母と妹と女3人で、東京の年末年始を過ごしました。
お節は、母は昔ながらの実家の味を、わたしはワインに合うアレンジおせちを…ということで分担して作りました。
元日は・・
やはり中心には紅白の蒲鉾。
河内屋さんの「幸暦」。
お酒は富山の羽根屋さんの「プリズム究極絞りたて」
河内屋さんがプロデュースされたMAIグラスの螺鈿バージョン「BLACK×GOLD」で!
MAIグラスと魚津の伝統工芸のコラボレーション、お正月に相応しいゴージャスな佇まいです。
二日目は、ワインに合うアレンジお節。
紅白蒲鉾「幸暦」は白だしムースに自家製陳皮を散らして。
黒豆のタルティーヌ、バルサミコ田作り、百合根のブランマンジェ、金柑のパテ。
ワインはとっておきのガングロフで!
テーブルコーディネートは母から譲り受けた袋帯をランナーに、お皿は久谷や伊万里の骨董品、漆器は輪島塗の作家物や、魚津漆器さんのプロジェクトから引き継いだ時代物。
今年のお正月は、お重に詰めない簡単シンプルバージョンでしたが、古いもの、伝統あるものをうまく取り入れて、雰囲気のあるテーブルができたかなと思います。
やっぱり、家族と過ごすお正月って、いいですね・・
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